韓国、インフレの空襲…「物価安定にあらゆる分野で手段総動員」
中央SUNDAY/中央日報日本語版2022.02.20 10:11
インフレ(持続的な物価上昇)が続き韓国政府が総力対応に出ることにした。4月に終了予定の油類税20%引き下げ措置延長を検討し、価格が大きく上がった外食品目と配達価格を定期的に公開することにした。物価上昇を防ぐという趣旨だが、企業や自営業者だけを固く締めつけることにならないかとの批判も出ている。
企画財政部は18日に物価関係次官会議を開き、油類税引き下げ措置延長を検討すると明らかにした。国際原油価格上昇が続き国内原油価格は油類税引き下げ効果を出せずともに上昇している。ドバイ産原油は15日基準1バレル=93.1ドルで、2014年10月以降で最高水準だ。これとともに韓国政府はウクライナ情勢により国際原油価格がさらに上がる可能性が大きいとみてガスの追加調達や物量交換などを通じて需給不安に先制対応することにした。企画財政部の李億遠(イ・オクウォン)第1次官はこの日「物価安定が最優先民生政策懸案という認識の下にあらゆる分野で政府手段を総動員して対応するだろう」と強調した。