オミクロン株拡大も…旧正月連休の仁川空港利用客、昨年の倍に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.02 14:29

韓国国内でオミクロン株が広がっているにもかかわらず、今年の旧正月連休に仁川（インチョン）国際空港を利用した旅行数は昨年の旧正月連休に比べて倍近く増えた。

仁川国際空港公社によると、先月２８日から２月１日までの５日間に仁川空港を利用した旅行客は４万７００７人だった。昨年の旧正月連休中（２月１０－１４日、２万５３３６人）の約１．８６倍。旧正月連休中の一日平均旅客数は今年が９４０１人、昨年が５０６７人だった。連休最終日の２日まで加えると差はさらに広がる見込みだ。

旧正月連休が始まった先月２８日が１万３８９８人、２９日が１万１２６９人、３０日が１万１８２人が仁川空港を利用し、３日連続で１万人を超えた。航空機運航便数も増え、今年は同期間に５０９便が運航された。