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韓国、西海大橋の横にもうひとつ「海底トンネル」推進…国内最長記録破るか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.11 14:36
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週末はもちろん、平日も停滞が常態化している西海岸高速道路西海大橋(ソヘデギョ)に代わる迂回道路が建設される。代替道路に海底トンネルが有力視されている中で、昨年12月に開通した保寧(ポリョン)海底トンネルを越えて国内最長を記録するものとみられる。

忠清南道(チュンチョンナムド)は昨年から実施していた「第2西海大橋建設事前妥当性調査用役」を終えてその結果を11日に発表した。用役は2020年に忠南研究院が「第2西海大橋の必要性と推進方案検討」研究と「第4次忠清南道総合計画(2021~2040)」反映に従ったもので、基礎資料調査や交通需要、経済性に対する分析などが含まれている。

 
第2西海大橋は西海岸に沿って走っている国道77号線の距離短縮と道路連係性の向上、忠南西北部地域の産業団地物流費節減および新規産業団地の誘致などのために建設の必要性が提起されてきた。

現在運営中の西海岸高速道路西海大橋は停滞が常態化して強風や落雷などの自然災害、大規模な交通事故など災難が発生する場合、車両の通行が全面統制されるため、迂回道路建設に対する要求が絶えない。

2010年11月に開通した西海大橋の1日の平均通行量は8万9329台ですでに飽和状態に達した。週末や夏季避暑シーズン・年末年始などには深刻な渋滞が起きる。今後、西海大橋の通行量はさらに増えるとみられているが、拡張が不可能で代替道路あるいは迂回道路の建設が現実的な代案として提起されている。

西海大橋は開通以降、2度にわたって全面統制があった。2015年12月に橋梁ケーブルの火災で16日間、2006年10月に29台が巻き込まれた玉突き事故で一日中統制されたことがある。2019年9月には台風13号の影響で強風が吹き、車両の通行が時速50キロ以下に制限された。西海大橋は10分間秒速25メートルの強風が吹けば車両の通行が全面統制される。

忠清南道は用役を通じて西海大橋に代わる4つの方案を提示した。▼第1案は忠清南道唐津(タンジン)石門(ソクムン)国家団地~京畿道華城(キョンギド・ファソン)宮坪港(クンピョンハン)(18.9キロ) ▼第2案は唐津ソングミ浦口~華城ポンファ交差点(16.2キロ) ▼第3案は唐津アンソム浦口~華城南陽湖(ナミャンホ)(8.4キロ) ▼第4案は唐津漢津浦口(ハンジンポグ)~西平沢(ソピョクテク)IC交差点(10.6キロ)--などだ。

忠清南道や各機関が4つの案について検討した結果、第3案が最も有力な代案に選ばれた。この路線は総延長8.4キロのうち7.48キロを海底トンネル、残りは接続道路に連結する方式だ。平沢唐津港を行き来する大型船舶の入出港と海軍の軍事作戦、気象悪化の時の海上橋梁よりも有利な状況などが高い評価を受けた。

代替道路が第3案に決まれば、国道77号線唐津松岳邑古垈里(ソンアクウプ・コデリ)から華城雨汀邑梨花里(ウジョンウプ・イファリ)までの移動距離が46.4キロから8.4キロに38キロも短縮されることになる。西海大橋の統制時に迂回経路として利用する西平沢IC~牙山湖(アサンホ)防潮堤~挿橋湖(サッブギョホ)防潮堤~松岳IC区間(35.5キロ)は西平沢IC~海底トンネル~松岳IC(25.2キロ)に短縮されて移動時間も45分から20分へと半分以下になる。

忠清南道は第3案が西海大橋の代替・迂回道路として最終的に決まった場合、現在国内最長の保寧(ポリョン)海底トンネル(6927メートル)の記録も更新されるものと展望している。

忠清南道関係者は「第2西海大橋建設事業は忠清南道西海岸のもう一つの新しい歴史で、地域や産業・観光の活性化はもちろん、経済的な側面でも相当な効果をもたらすだろう」としながら「220万人の道民の力を集中して政府部署とに協議を急ぎ、早期建設にこぎつけたい」と話した。

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