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韓国野党大統領候補「すべて忘れて勝とう」…党代表と和解

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.07 08:32
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李俊錫(イ・ジュンソク)代表の退任問題で内紛が続いていた最大野党・国民の力が6日、劇的に和解した。李代表が先月21日に常任選対委員長を辞任し、尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補と対立してから16日ぶりだ。金鍾仁(キム・ジョンイン)前総括選対委員長と決別して選対委全面刷新を選択した尹候補が、李代表との和解を通じて再出発する意志を表したという評価が出ている。

この日、国民の力は地獄と天国を行き来した。多くの時間は「地獄」だった。午前10時に開かれた党議員総会は晩まで、李代表の退任問題をめぐる李代表と議員の間の激しい対立状況が続いた。これを反転させたのは午後7時50分ごろ議員総会に電撃的に参加した尹候補だった。

 
尹候補は非公開発言で「すべては私のためだ。議員らも代表に話したいことを話し、李代表も本人の立場を説明したと理解する」とし「選挙の勝利という大義のために誤解はすべて忘れよう。李代表は我々が選んだ。みんなが力を合わせて勝利に進もう」と述べた。李代表が「(こういうことが)3度目になれば私がすべての責任を取って党代表から退く」という発言を終えた直後だった。尹候補の発言を聞いた議員らは一斉に拍手しながら歓迎した。

尹候補と李代表、金起ヒョン(キム・ギヒョン)院内代表、権寧世(クォン・ヨンセ)事務総長ら党役員は別の場所で30分間ほど非公開対話をした。続いて共に議員総会場に入ってきた4人は手を握り合って挙げた。尹候補と李代表は抱き合った。議員総会の出席議員は5分間ほど「尹錫悦!李俊錫!」と叫びながら歓呼した。

李代表は「私にもこの2、3週間は本当につらい時間だった」とし「この期間、我々の候補が当選しなければいけないという考えから抜け出したことはない」と述べた。続いて「この席でワンチームを宣言する」とし「あす党舎に金鍾仁(キム・ジョンイン)委員長がいた部屋の隅に私のベッドを一つ置いてほしい。党員の一人として率先垂範する姿勢で選挙に臨み、党舎で寝食する」と話した。

続いて壇上に立った尹候補は「もうすべて忘れよう」とし「3月の大統領選挙と6月の地方選挙の勝利のために、国の正常化と国民に幸せな未来を約束できる政権継承政党として我々の位置を回復できるよう全員が一緒にやっていこう」と叫んだ。議員総会出席議員は一斉に起立して「尹錫悦」を連呼した。

議員総会後、尹候補は記者らに「血は水よりも濃い。我々は血のような党員だ。国民の力で共に骨を埋めることにした人たち」とし「我々は同じ考えを持って国民の命令を受けて粉骨砕身する」と話した。李代表は「唯一恐れることは勝つことができないこと」とし「残念な姿を見せたことを謝罪する。選挙での勝利で報いる」と語った。

その後、尹候補は李代表が運転する電気自動車「アイオニック5」に乗って平沢(ピョンテク)の葬儀場に向かった。この日、平沢の冷凍倉庫新築工事現場の火災で死亡した消防署員3人の葬儀のためだ。後部座席には金起ヒョン院内代表、権寧世事務総長が座った。この車は李代表が昨年から運転手なく出退勤用として使用している。李代表が「きょう候補が議員総会直後に平沢に行く日程があると聞いている。私が国民の力の代表として、そしてタクシー運転免許証を持つ者として候補を客として迎えてもかまわないか」と尋ねると、尹候補は立ち上がって親指を立てた。

この日、国民の力の雰囲気はこうした「ハッピーエンド」を期待しにくい状況が続いていた。午前に議員総会が終わった後、「今日は決着をつける」という雰囲気の中で議員らは李代表の出席を要求した。公開討論をめぐりもめていた李代表が姿を現したのは議員総会開始から7時間後の午後5時20分ごろだった。李代表は「今までのすべての混乱について党代表に感じている点があれば、私に多くの叱責をしてほしい」と謝罪した。

しかし続く非公開議員総会では「我々が一つずつ築いたものがまた崩れる感じ」(金汀才議員)、「李代表の言葉と行動は害党行為だった。内部に向けた射撃ではなく李在明(イ・ジェミョン)民主党候補に向かって鋭い言葉を出してほしい」(鄭点植議員)などの批判が続いた。

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    韓国野党大統領候補「すべて忘れて勝とう」…党代表と和解

    2022.01.07 08:32
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    李俊錫(イ・ジュンソク)国民の力代表(右)が6日午後、国会から尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領選候補を助手席に乗せ、京畿道平沢(ピョンテク)で殉職した消防署員の葬儀に向かった。対立していた2人はこの日、議員総会で劇的に和解した後、政権交代のために力を合わせることにした。 キム・ギョンロク記者
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