６日、新型コロナウイルス感染症（新型コロナ）の新規感染者は２日連続で４０００人台序盤となった。重篤患者数が８００人台に減少した。

中央防疫対策本部はこの日０時基準で新規感染者が４１２６人増えて累積感染者数が６５万３７９２人だと明らかにした。

この日、新規感染者数は前日（４４４４人）より３１８人減った。１週間前である先月３０日５０３４人に比べると９０８人少ない。

水曜日基準（発表日では木曜日基準）で感染者数が５０００人割れとなったのは昨年１１月２５日（３９３７人）以来６週間ぶりだ。

この日、重篤患者は８８２人で前日（９５３人）より７１人減り、３日連続で１０００人割れとなった。重篤患者数が８００人台に落ちたのは先月１３日（８７６人）以降２４日ぶりだ。

死亡者は４９人増えて計５８８７人になった。累積致命率は０．９０％だ。

新規感染者の感染経路を見ると、地域発生が３９３１人、海外流入が１９５人だ。

地域発生感染者は京畿（キョンギ）１４９６人、ソウル１１５０人、仁川（インチョン）２７３人などで首都圏で計２９１９人（７４．３％）が発生した。

非首都圏では釜山（プサン）２２２人、大邱（テグ）１０６人、慶南（キョンナム）１０１人、光州（クァンジュ）９１人、慶北（キョンブク）８８人、忠南（チュンナム）７７人、全北（チョンブク）７１人、全南（チョンナム）５７人、江原（カンウォン）５４人、忠北（チュンブク）４５人、大田（テジョン）３８人、蔚山（ウルサン）２８人、世宗（セジョン）１８人、済州（チェジュ）１６人など計１０１２人（２５．７％）だ。

海外流入感染者は１９５人で、前日（２１１人）より１６人減った。

地域発生と海外流入（検疫除外）を合わせれば、京畿１５２６人、ソウル１２０８人、仁川２８３人など首都圏でのみ３０１７人だ。全国１７市道で全部感染者が発生した。

先月３１日から１週間新規感染者は４８７４人→４４１５人→３８３１人（当初３８３２人と発表後訂正）→３１２５人→３０２３人（当初３０２４人と発表後訂正）→４４４３人（当初４４４４人と発表後訂正）→４１２６人へと一日平均約３９７７人だ。