주요 기사 바로가기

【コラム】我々は李在明・尹錫悦をよく知らない=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.04 14:41
0
歴代の直選制大統領は馴染みのある人物だった。国民が長期間にわたり性格を見ながら「この人なら大統領として問題はないだろう」と考えて選択した。よく知っていると思って選んでも、大統領になった瞬間から変わった。変化した姿にみんなが驚いた。盧武鉉(ノ・ムヒョン)の不安定、李明博(イ・ミョンバク)の独善、朴槿恵(パク・クネ)の不通、文在寅(ムン・ジェイン)の我執は想像以上だった。「権力を握れば脳が変わって全く違う人になる」 (カン・ジュンマン全北大教授)。

以前の大統領と比較すると、我々は李在明(イ・ジェミョン)候補、尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補をあまりにも知らない。大統領になればどう変わるのかは想像しがたい。驚くことだけが残っているということだ。両候補が広く知られてから数年も経っていない。国民の目に映った李在明は税金を使いながら自分のお金のように恩着せがましく振る舞い、目立とうとする出世欲の強い知事だった。尹錫悦は鋭利な刃物を振りかざし、被疑者を監獄に入れる才能が並外れた特捜検事だった。イメージだけが強く、実体はよく知らない。

 
そしていつの間にか大統領候補になり、我々を当惑させることが続いた。本当に不安だ。途方もない権力を握る大統領を彼らに任せてもよいのだろうか。疑心は非好感に変わった。有権者の56%は「大統領選候補の交代が必要だ」と回答した(ハンギルリサーチ12月25-27日調査)。両候補は自分に返ってくることも知らず、互いに相手の弱点を狙って好感度を落とした。最大野党・国民の力の金鍾仁(キム・ジョンイン)総括選挙対策委員長が動き出した。「ネガティブ戦争をやめて、民生と経済の問題に集中しなければいけない」。その通りだが、こうした状況を適当に覆ってしまえばよいのだろうか。知らずに通過するのと、知りながらも容認するのは大きな差がある。

他の選択がない状態で国民は戸惑っている。李在明は大庄洞(デジャンドン)開発の不正と本当に関係がないのだろうか。自ら設計して署名したのに責任はないのか。側近のユ・ドンギュ元城南(ソンナム)都市開発公社本部長を「側近でない」と言った。息子の賭博に一線を画そうと「息子は他人」という奇怪な発言も平気でする。嘉泉大学の修士論文について「剽窃を認める。私の人生に必要なものではないのでどうか取り消してほしいと学校に要請した」と述べた。剽窃について恥じていない。むしろ必要ないという態度だ。平然とそのように話す彼を信頼してもよいのだろうか。

尹錫悦は妻と妻の母をめぐる雑音が絶えない。金鍾仁委員長は「大統領を選ぶのであり、大統領夫人を選ぶのではない」と述べた。納得しがたい論理だ。あえて「修身斉家」を言わなくても、過去の政権で家族など周囲のために国政が乱れ、大統領の末は不幸なものになった。金建希(キム・ゴンヒ)夫人の虚偽経歴問題について「何が問題なのか」という傲慢な情緒がある。このために謝罪があまりにも遅れた。世論に押されてやむを得ず動けば感動が少ない。謝罪というよりは「どうか夫をお願いします」という言葉のように聞こえた。

【コラム】我々は李在明・尹錫悦をよく知らない=韓国(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP