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「コロナウイルス、脳・心臓まで…6カ月以上体内に残る」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.28 06:56
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新型コロナウイルスが人体に浸透すると、気道や肺などだけに留まらないで、数日内に心臓や脳などすべての臓器システムに広がり、半年以上にわたって体内に残留する場合があるという研究結果が公表された。

今月26日(現地時間)、ブルームバーグ通信は米国立衛生研究所(NIH)が昨年米国で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)に感染して亡くなった患者44人に対して解剖検査を行って採取した臓器組織を分析した後、このような研究結果を発表したと報じた。今回の研究は国際学術誌『Nature(ネイチャー)』に掲載するために検討中のもので、23日オンラインを通じて公開された。

 
この研究によると、コロナウイルスは気道や肺など呼吸器を通じて人体に浸透するが、感染初期から脳全体を含めて全身の細胞を感染させることが明らかになった。症状発生後1カ月が過ぎた後に死亡した患者6人に対して解剖検査を行った結果、6人の脳からコロナウイルスが検出された。病原体や危険物質から脳を守る血液脳関門(BBB・Blood-Brain Barrier)もコロナウイルスを防ぐことができなかった。

オーストラリアのニューサウスウェールズ大学のレイナ・マッキンタイヤ教授は「コロナウイルスが心臓の心筋細胞を殺して、感染で回復した人々が認知障害を経験するという以前の研究結果を裏付ける病理学的根拠を提供している」と述べた。

短時間に全身に広がったコロナウイルスは簡単に消えることもない。NIHが確認した事例の中で、症状発現以降230日が経過した後にも体内の至るところで持続的にコロナウイルスのリボ核酸(RNA)が検出された場合もあった。

NIHははしかウィルスと同じようにコロナウイルスが遺伝情報の一部に欠陥ができた「欠損ウィルス粒子」の形で体内感染を引き起こした結果かもしれないと説明した。これは一部のコロナウイルス感染患者が長期間にわたってさまざまな後遺症(long covid)に苦しめられる原因かもしれないとも分析した。

コロナ長期後遺症に関して研究を行ってきたセントルイス退役軍人病院臨床疫学センターのZiyad Al-Aly所長は「これまで新型コロナがなぜ多様な人体臓器に影響を及ぼすのかについて疑問を持ってきたが、今回の研究は大変重要な事実を立証した」と評価した。Al-Aly所長は「新型コロナが頭にもやがかかったような『ブレーンフォグ(brain fog)』を誘発する原因、軽症・無症状のコロナ患者に長期的な後遺症が現れる理由などを明らかにするのに役立つだろう」と語った。

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