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宇宙に拡大する米ロ衝突…未来が不透明になる国際宇宙ステーション

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.23 09:48
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米国とロシアがウクライナ問題などで対立しており国際宇宙ステーション(ISS)の未来が不透明になっているとワシントン・ポストが21日に報道した。

ISSは米国とロシアが主軸となり欧州、日本、カナダなど16カ国が参加した国際協力事業だ。事業は冷戦後の1993年に当時のクリントン米大統領がロシアとの友好を固める努力の一環として承認し始まった。

 
同紙はしかし、「米ロ間で高まった緊張は老朽化の兆しを見せるISSの運用延長計画を複雑にさせるだろう」と現在のムードを伝えた。1993年に建設されたISSは2024年まで運用して退役する予定だ。米上院ではISSの退役時期を2030年まで延期する法案が係留されている。

米国とロシアはウクライナ軍事危機、ロシアの米大統領選挙介入疑惑、ロシアのハッカーグループによるサイバーテロ疑惑など各種問題で連日対立している。米国宇宙委員会事務局長を務めたジョージ・ワシントン大学宇宙政策研究所のスコット・ペース所長は「ISSは米ロ関係が最も良い時に作られた。いまISSを再び建設するならば米国はロシアをパートナーにしないだろう」と指摘した。

これに先立ち7日の米ロ首脳会談でバイデン米大統領が「ロシアがウクライナを侵略すれば強力な経済制裁を加える」と警告したが緊張状況は続いている。21日にロシアのプーチン大統領は「西側の積極的路線が続く場合、軍事的・技術的措置をするだろう」と圧迫した。

最近のロシアの衛星迎撃実験もISSの未来に悪影響を与えている。ISSの宇宙飛行士は先月15日に非常安全措置に出なければならなかった。前日ロシアが衛星迎撃ミサイル(ASAT)で自国の人工衛星を迎撃し1500個以上の破片が飛散して「破片雲」が作られたためだ。これと関連して米宇宙委員会委員長を務めるハリス副大統領は「(ロシアの衛星迎撃が)ISSの宇宙飛行士だけでなく他国の衛星まで危険に陥れた」と非難した。

また、米情報技術専門メディアのアルステクニカによると、8月にロシアの宇宙産業高位関係者が「米NASAの宇宙飛行士セリーナ・アウニョン・チャンセラー氏が2018年にISSにドッキングしたロシアのソユーズカプセルにわざとドリルで穴をあけた」と主張して米国側が憤怒した。当時NASANのネルソン局長は「(ロシア宇宙産業関係者の)攻撃は偽りで信頼性が欠如している」と反論した。

◇イーロン・マスク「スペースX」登場、ロシアへの依存度減る

イーロン・マスク率いる「スペースX」の登場は、米国がISS事業でロシアへの依存度を減らす要因として作用したという分析も出てきた。米国はNASAが2011年にスペースシャトルを退役させてからISSに宇宙飛行士を送るために座席当たり8500万ドルをロシアに支払ってきたが、スペースXがロシアの独占を破ったという説明だ。米シンクタンク、セキュアワールド財団のブライアン・ウィーデン企画局長は「米国はロシアを通じて宇宙ステーションに行く必要がなくなった」と話した。

旧ソ連の栄光を再現したいロシアが「宇宙崛起」を叫ぶ中国と協力を試みるのも米国としてはおもしろくない動きだ。昨年中国は約100トン規模の宇宙ステーション建設に向け有人宇宙船を何回も打ち上げており、ロシアと共同建設に向けた了解覚書(MOU)を締結した。先月30日にワシントン・ポストのコラムニスト、ジョシュ・ロギン氏は米宇宙軍高位関係者の話として「中国が10年以内に米国を抜いて宇宙空間で1位になれるだろう」と伝えた。

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