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「防疫措置を手の平返すように…」精神科に通うことになった自営業者=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.20 11:26
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「疾病管理庁が統計庁のようだ。感染者数を集計して手の平を返すように防疫措置を変えるので感染者が増えるたびに心臓が縮まる。この2年間ずっと一進一退する政府のせいで不安障害になり精神科に通っている」。

京畿道(キョンギド)でビアホールを運営するナ・ミンギュさん(仮名)は18日から食堂・コーヒーショップなど大衆利用施設に営業制限措置が再び取られるとこのように吐露した。韓国政府は先月1日に段階的日常回復を目指す「ウィズコロナ」を始めたが、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大すると高強度の社会的距離確保を再び施行することにした。

 
◇「一進一退の防疫に…精神的苦痛深刻」

自営業者は「政府の近視眼的防疫措置のために憂鬱感が深刻だ」と訴える。彼らは精神的苦痛を受けた理由として、▽一貫性のない政策にともなう顧客・従業員の管理困難▽公平性に外れた防疫ルール▽繁忙期のたびにやってくる防疫強化――などを挙げた。

ナさんは「コロナ時局に経済的圧迫に劣らずしんどかったのが人間関係からくる疲労感」と話した。彼は「防疫パスのため顧客ともめるようになり、ウィズコロナ準備のためにようやくアルバイト(時間制労働者)を採用して教育していたら防疫が強化される。なぜ国民同士で争って顔色をうかがうようにさせるのか」と怒りをにじませた。

◇公平性議論は変わらず…「損失補償の代わりに商売したい」

自営業者だと明らかにしたネットユーザーAさんは「18日から営業制限で再び憂鬱感がくる。どうやって暮らすべきなのか」とインターネットコミュニティに投稿した。公平性のない防疫ルールに不満を示したこの投稿は多くの人の共感を得た。Aさんは「なぜ毎回小商工人だけ締め付けるのか。百貨店に行けばどれだけ多くの人が集まっているのか駐車場に入る車のせいで周辺の道路がまひする状況だ」と書いた。その上で「教会は? 公共交通は?」と反問したりもした。

Aさんはまた「最高のかき入れ時が年末なのに、木曜日(15日)に突然『土曜日(18日)から夜は営業するな』という」として政府の奇襲的防疫ルール通知を批判した。彼は「12月に稼いで1~2月の閑散期を暮らす。食材購入と従業員の勤務スケジュールが1日ですべて解決できるものなのか」と書いた。続けて「高校のサークルでもこんな形で運営しない。血の涙を流しながら2年もこらえたが補償よりも熱心に商売して生きられるようにしてほしい」と付け加えた。

ソウル市内で食堂を運営するBさんも「自営業者は夏のシーズンや名節・年末特需などひとつの季節の商売で1年を暮らす。ところが政府は防疫措置を解除しながらも繁忙期になれば感染者が増えたとして締め付ける」と話した。Bさんは「政府の損失補償制などがありがたくない理由は繁忙期の営業制限などによる体感損失がはるかに大きいため。政府が100万ウォンの防疫支援金も払うといったが最低賃金基準で1人分の人件費にもならない金額で恩着せがましくするのにすぎない」とした。

◇「政府の近視眼的対策、自営業者の被害拡大した」

今回の営業制限措置に反発した自営業者は来週大規模集会を予告した。全国自営業者非常対策委員会・小商工人連合会は22日にソウルの光化門(クァンファムン)一帯で大規模総決起大会を開くと明らかにした。今回の集団行動を通じて防疫パスや営業制限の撤廃と勤労基準法の5人未満事業所適用反対などを要求する予定だ。

専門家は政府の原則のない防疫対策が自営業者の経済的・心理的被害を増やしたとみる。檀国(タングク)大学経済学科のキム・テギ教授は「政府が社会的距離確保やウィズコロナなど主要防疫措置を発表する前に慎重であるべきだった。その時ごとに状況を免れるための措置を出すなら小商工人はどれに合わせるべきなのか」と指摘した。

キム教授はまた「新型コロナウイルスが流行して2年が過ぎたいま、防疫強化と社会的距離確保は分離して考えなければならない」と診断した。彼は「政府がウィズコロナ公表の時に感染者数より重症者・死亡者の管理に重点を置くと明らかにしただけに、安全措置に努めた上で国民の生業をこれ以上脅かしてはならない。そうでなければ『コロナポリティクス(政治行為)』『コロナポピュリズム』などとの批判を避けることはできないだろう」と話した。

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