オミクロン株の暗雲が垂れ込める米国…一日感染者12万人、11月比70%↑
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.17 08:58
米国で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)オミクロン株の拡大が予告されている中で新規感染者が急増している。気温が落ちる冬の季節的要因に新変異株まで重なり、心配が現実になりつつある。
16日(現地時間)、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)の集計によると、米国一日あたりの平均(最近7日間平均)感染者数は12万人を超えた。これは2週間前に比べて40%増加した数値だ。1カ月半前の11月初め、一日あたりの平均新規感染者数と比較すると70%増えた。