「母の透析を…」電話300回…これが韓国の医療現実(2)
◆一部の保健所「保護者が病床を探す方が早い」
もどかしさを感じているのは一線の保健所も同じだ。救急患者の病床がないからだ。「どうしてよいのか分からない」という。一部の保健所は透析患者の保護者に「感染者を受け入れることができる病院があるか別にあたってほしい」と要請するところもある。患者の保護者が先に病院の手配をすれば、逆に保健所に連絡して病院とつなぐという事態が生じている。このように逆になった病床の確保が現在の韓国の医療体系が直面している現実だ。