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感染者あふれても…1泊60万ウォンの特級ホテルは年末まで満室=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.15 07:59
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新型コロナウイルス感染者が1日5000人以上発生し国内旅行ムードが冷え込む中、特級ホテルは好況を享受する二極化現象が現れている。新型コロナの感染拡大を懸念し各自治体がイベントを中止しているが、1泊60万ウォン(約5万7596円)を超えるホテルは客室の大部分で年末の予約が埋まった。

◇ヤマメ祭りは2年連続中止

 
萎縮した国内旅行ムードは主要な冬季イベントが中止される状況に表れている。秋だけでもウィズコロナの雰囲気に乗り一部のイベントが開催された。馬山(マサン)菊祭り、礼山(イェサン)市場三国祭りなどが開かれ好評を得た。しかし冬になり雰囲気が変わった。コロナ感染拡大傾向が強まり忠清南道(チュンチョンナムド)西海岸地域は年末の日の入り祭りを、江原道(カンウォンド)と嶺南(ヨンナム)海岸都市は新年の日の出祭りを中止することに決めた。ヤマメ祭りをはじめとする氷上イベントも早くから中止を決めた。地域住民と軍部隊への感染拡大懸念のためだ。華川郡(ファチョングン)関係者は「新型コロナの状況が改善されても祭りは開かない計画」と話した。

すべての祭りが中止になったのではない。例えば忠清南道保寧市(チュンチョンナムド・ポリョンシ)は規模を縮小した。31日に大川(テチョン)海水浴場で日の入りを見にきた観光客にお雑煮を配る計画だ。江原道原州市(ウォンジュシ)は11月27日にプレオープンした「小金山(ソグムサン)グランドバレー」で今月15日から1月2日まで「ウィンターフェスタ」を実施する。人が集まる祭りではなく、クリスマスをテーマにフォトゾーンを作り撮影イベントを行う水準だ。

◇宿泊クーポン72万件使用

国内旅行全般が萎縮したようだがホテルでバカンスを楽しむ「ホカンス」は人気だ。インターパークツアー関係者は「国内の特級ホテルはコロナの感染再拡大の影響がほとんどない」と話した。韓国政府が国内旅行活性化に向け進行中の宿泊割引イベントも好調だ。11月9日から今月23日まで2万~3万ウォンの割引クーポンを配布する行事だが、すでに72万枚が使われた。韓国観光公社のチョ・ウンギョン次長は「MZ世代と30代後半から40代初めの年齢層がクーポンを多く使っている。ホテル1泊の平均料金は13万ウォンで、昨年の宿泊割引イベント時の11万ウォンより消費額が増えたのも目を引く」と話した。

年末には宿泊料が高い特級ホテルがさらに好況となりそうな雰囲気だ。1泊の宿泊料が60万ウォンを超えるシグニエル・ソウルは週末の客室が満室となった。クリスマスケーキの予約も早くから予約が終わり、プロポーズパッケージも大人気だ。11月29日に1600室の全客室をオープンした済州(チェジュ)ドリームタワー複合リゾートは12月の週末を中心に1100室以上が予約された。済州ドリームタワー関係者は「入国者の自主隔離を受け、少しの間回復していた海外旅行需要が国内旅行にUターンする雰囲気」と話した。

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    感染者あふれても…1泊60万ウォンの特級ホテルは年末まで満室=韓国

    2021.12.15 07:59
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    新型コロナの感染拡大で国内旅行全般が萎縮する中で特級ホテルを中心にした「ホカンス」は年末特需を享受している。MZ世代を中心に高級ホテルで特別な年末を過ごそうとする需要が多いためだ。[写真 ロッテホテル]
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