李在明「南北和解政策」、尹錫悦「北朝鮮の挑発により退色」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.14 10:42
林東源(イム・ドンウォン)元統一部長官は13日、「韓半島(朝鮮半島)問題は米国と北朝鮮の敵対関係が解消され、非核化と米朝関係が改善されれば解決の道が開かれるだろう」とし「米国の意志と決断が問題解決の鍵」と述べた。
林元長官はこの日、韓半島平和フォーラム〔理事長・金錬鐵(キム・ヨンチョル)〕と東アジア文化センター(院長・ノ・ジェホン)主催で開かれた南北基本合意書(南北間の和解と不可侵及び交流協力に関する合意書)採択30周年記念学術会議でこのように述べた。南北基本合意書採択の立役者である林元長官は続けて「それでも、この地の主人である我々は、南北基本合意書で提示した南北関係改善と発展努力を通じて米朝関係の改善を牽引し、忍耐と一貫性をもって韓半島の平和プロセスを主導していくべきだ」と強調した。