韓国500大企業の半数が「経営不安要素変わらず、来年の投資計画は未定」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.13 17:59
韓国の主要企業の半分はまだ来年の投資計画を立てていないことがわかった。新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株が拡散し、原材料価格上昇が長期化するなど不安定な経営環境により簡単に投資計画を立てられなくなっていると分析される
韓国経済研究院が売上高上位500社を対象に実施した来年の投資計画に関する質問結果によるものだ。回答企業の半分は来年の投資計画がなかったり(9%)。まだ計画を立ててられていない(41%)と答えた。来年の投資計画を立てた企業の63%は今年水準で維持すると答えた。今年より投資を増やすという企業は31%、減らすという企業は6%だった。