米国、北朝鮮ICBM探知レーダーをアラスカに設置
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.07 15:18
米国防総省傘下のミサイル防衛局(MDA)が北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を早期に識別する長距離識別レーダー(Long Range Discrimination Radar=LRDR)をアラスカに設置したと、ラジオ・フリー・アジア(RFA)が7日報じた。
報道によると、米MDAのジョン・ヒル局長は6日(現地時間)、報道資料で「長距離識別レーダーの設置は米国本土の防衛に極めて重要な里程標」とし「LRDRは米北部司令部がミサイルの脅威から米国をより一層確実に防御できるようにするはず」と述べた。