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米国、北朝鮮ICBM探知レーダーをアラスカに設置

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.07 15:18
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米国防総省傘下のミサイル防衛局(MDA)が北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を早期に識別する長距離識別レーダー(Long Range Discrimination Radar=LRDR)をアラスカに設置したと、ラジオ・フリー・アジア(RFA)が7日報じた。

報道によると、米MDAのジョン・ヒル局長は6日(現地時間)、報道資料で「長距離識別レーダーの設置は米国本土の防衛に極めて重要な里程標」とし「LRDRは米北部司令部がミサイルの脅威から米国をより一層確実に防御できるようにするはず」と述べた。

 
LRDRは北朝鮮と中国の弾道ミサイルの脅威に対処するために開発された。このレーダーは米西岸に向けてミサイルが発射された場合、飛行の中間段階で識別・追跡し、該当ミサイルが大気圏に再進入する前に、米西海岸やアラスカに配備された地上発射迎撃ミサイル(GBI)で撃墜する過程に寄与する。

RFAによると、米国は現在カリフォルニア州バンデンバーグ基地とアラスカ州ポートグリーリー基地に計44基のGBIを運用し、2028年までに次世代地上発射迎撃機(MBI)20基を追加で配備する計画だ。米国防総省は弾道ミサイルなどの脅威から本土を防御するため、地上発射迎撃機、海上迎撃機、高高度防衛ミサイル(THAAD)など多層的ミサイル防衛体系を運営している。

米国政府は2014年の国防権限法に基づき、2015年から米防衛大手ロッキードマーチンに依頼してLRDRを開発してきたが、当初の計画の2020年より1年遅れたこの日、アラスカ州で設置を完了した。

MDAの報道官はこの日、LRDRが設置されて完全に稼働すれば、あらゆる種類の弾道ミサイルと極超音速ミサイルを同時に探知・追跡できると明らかにした。

米戦略国際問題研究所(CSIS)のトム・カラコ・ミサイル事業局長はFRAのインタビューで「長距離識別レーダーは長く待ち望んできたもので、他のセンサー、すなわち感知装置と共に、北朝鮮が米本土に向けて長距離ミサイルを発射する場合、これを追跡して識別するのに寄与するだろう」と説明した。

MDAは昨年11月に米海軍艦艇から発射したミサイル迎撃機で北朝鮮のICBMを仮定した飛翔体を撃墜する試験に成功し、今年9月にも地上配備ミサイル防衛体系(GMD)迎撃ミサイルの性能向上試験に成功したと明らかにした。

バイデン米大統領は5月、ミサイル防衛体系の204億ドルを含む6兆ドル規模の2022会計年度国防予算案を議会に提出した。これによると、北朝鮮とイランの弾道ミサイル脅威を念頭に置いたミサイル防衛プログラム全般には109億ドルを、MDAには89億ドルを配分し、2021会計年度予算案と似た水準となった。

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    米国、北朝鮮ICBM探知レーダーをアラスカに設置

    2021.12.07 15:18
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    米ミサイル防衛局(MDA)がアラスカに設置した長距離識別レーダー(LRDR)概念図。 [写真=MDA]
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