「オミクロン株」で忙しくなるモデルナ、「ワクチン開発に60日」…ファイザー「100日以内」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.28 09:06
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の出現でワクチン開発会社もいちはやく対応に乗り出している。
オミクロン株が既存のワクチンで形成された免疫力を無力化する可能性まで提起され、ワクチン開発会社は変異株の分析とワクチン開発を急いでいる。オミクロン株が既存の変異株より強い感染力を持つ可能性は既定事実のように通じている。
モデルナは26日に声明で、新たな新型コロナウイルス懸念変異株である「オミクロン」に対応するブースター接種の開発を始めたと明らかにした。