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【コラム】スペインかぜの時のように長くコロナと共存していく可能性が高い(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.15 15:54
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◆伝播力・重篤度が高まるコロナ変異株

変異株ウイルスのせいで今のような新型コロナ流行が続く可能性が高い。新型コロナに感染した人で1週間以上感染が持続すれば変異株が発生する可能性が高まる。

 
ワクチン接種率が低い国、免疫機能が落ちた人、さらに飲み薬も変異株ウイルス発生の危険を高める要因として指摘されている。通常ウイルスで変異株は伝播力は高まり重篤度は低下する方向に進化するといわれているが、新型コロナはそれとは逆に伝播力と重篤度が高まる方向に進化している。

デルタ株は従来のワクチン効果を概略10%ほど引き下げ、アストラゼネカワクチンのベータ株(南アフリカ型)に対する感染予防効果は10%にすぎなかった。来年ワクチン会社が変異株ウイルス用ワクチンを開発するとしても、新たな変異株が出現してワクチンの効果を再び引き下げる可能性が高い。ワクチンと変異株ウイルスの間のいたちごっこが続くかもしれない。

◆少しの間我慢すればなんとかなるようなものではない

今のような新型コロナ再流行が今後数年間続く場合、ワクチン接種率が高まっても数万人に達する感染者が引き続き発生する可能性がある。

ワクチン接種率80%を達成しても未接種者とブレイクスルー感染の可能性がある接種者を合わせれば2000万人に達する。

接種率が80%を超えるイスラエルや韓国と似たデンマークで、韓国人口数を基準に換算すると一日2万~4万人に達する感染者が発生している。

われわれは当初考えていたよりも長期にわたって新型コロナと共に生きていかなければならなくなる可能性が高い。少しの間我慢すればなんとかなるようなものではない。感染者は引き続き増えるが、人材が補充されず、保健所の防疫要員や病院医療スタッフが退勤もできず週末もなく働かされるやり式は持続可能ではない。段階的日常回復は自営業者も、保健所防疫要員も、医療スタッフも日常を回復してこそ可能だ。

キム・ユン/ソウル大学医大医療管理学校室教授・リセットコリア保健福祉分科委員

【コラム】スペインかぜの時のように長くコロナと共存していく可能性が高い(1)

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