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韓日中大学交流事業「キャンパスアジア」、ASEANにも拡張

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.02 15:48
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韓国・日本・中国の3国大学間の複数学位を活性化するための「キャンパスアジア」事業に20の事業団が選ばれた。韓国からはソウル大学・釜山(プサン)大学・高麗(コリョ)大学・延世(ヨンセ)大学などが海外大学とペアを組んで参加する。特に今年からは3国の他に東南アジア国家連合(ASEAN)の大学も参加する。

韓国教育部と韓国大学教育協議会は2日、2021年キャンパスアジア(CAMPUS Asia・Collective Action for Mobility Program of University Students in Asia)拡張事業選定最終結果を発表した。各国別審査を経て20の新規事業団が決まった。韓国からは既に参加している高麗大・釜山大・ソウル大・延世大・成均館(ソンギュングァン)大の他にも韓国外大・韓国教員大・釜山経済大が新たに選ばれた。

 
キャンパスアジア事業は韓・日・中の首脳会議で提案・採択され、3国間の大学院生・大学生交流プログラムとしてスタートした。アジアにも欧州のエラスムス計画のような学生交換プログラムを作ろうとの趣旨で始まった。2011年から今年までモデル事業や本事業を経て497人が複数学位を取得した。

今年からは事業が拡大された。ASEANの大学も参加する「キャンパスアジア・プラス」として事業を再編した。高麗大-早稲田大-北京大の間で進められた複数学位制度にシンガポールの南洋工科大も参加し、延世大-大阪大-北京大が提携しているプログラムにはタイのマヒドル大も参加するといった形だ。

5カ国以上の大学が参加するプログラムもある。韓国教員大は筑波大(日本)・華東師範大・コンケン大(タイ)・マレーシア工科大学(マレーシア)・インドネシアバンドン工科大学(インドネシア)と一緒にプログラムを運営する。韓国外大は広島大(日本)・北京師範大(中国)・長春大(中国)のほかにインドネシア教育大(インドネシア)・カセサート大(タイ)とも共に教育プログラムを行う。

今回の事業は2026年まで5年間推進される。選定大学には5年にわたり6億ウォン(約5800万円)ほどのプログラム運営費が配分される。派遣学生は滞在費だけでなく定着支援金・緊急補助費も支援される。

教育部のチョン・ジョンチョル次官は「新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)状況で韓・日・中3カ国およびASEAN参加国家間の教育分野協力強化と人的交流がより一層重要になっている」とし「国際人材養成のための支援に積極的に出たい」と話した。

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