オバマ氏の哀悼「ムスリムなら何が問題かと言った…それがパウエル」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.19 14:41
18日(現地時間)、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)合併症で亡くなったコリン・パウエル氏は共和党行政府で黒人初の合同参謀本部議長と国務長官を務めた共和党の元老だが、彼の死去以降、最も長い哀悼辞を伝えたのは民主党出身のバラク・オバマ前大統領だった。
この日、オバマ氏はフェイスブックを通じて2726文字の長い追慕文を伝えた。オバマ氏は「パウエル将軍は数十年の間、米国外交政策を助けた模範的軍人であり愛国者だった」とし「将軍と共にしたすべての人々は彼の明瞭な考え、広い視野、実行能力を高く評価した」と回想した。