フォルクスワーゲンとトヨタのバッテリー独立宣言…韓国バッテリーの運命は?(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.30 08:50
トヨタの豊田章男社長は「日本政府が純粋電気自動車政策を推進すれば日本は雇用550万件を失い、自動車生産量は800万台減るだろう」と話した。日本自動車産業協会長を務める彼は「日本政府の親環境製造目標は決して持続できない」と主張した。内燃機関車両から電気自動車へのシフトにスピードを出すほど自動車産業の雇用などに脅威になりかねないという話だ。
LGエネルギーソリューション、SKイノベーション、サムスンSDIなど韓国のバッテリー企業も慌ただしく動いている。現在リチウムイオンバッテリー技術は韓国、中国、日本の3カ国が主導している。自動車メーカーが独自のバッテリー生産に出れば激しい競争は避けられない。