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北京の空気中のマイクロプラスチック、ソウルの200倍? 安心できない理由(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.28 09:15
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中国の研究チームは「他の研究で北京の空気中のマイクロプラスチック濃度が5700個と測定したり、上海のマイクロプラスチック濃度が1.42個と測定されたりもした。走査電子顕微鏡または非分散赤外線分光器を使ったかにより、どの季節に測定したかにより、違いが生じるとみられる」と指摘した。

地域的な比較をするためには分析方法と季節要因による誤差を除去しなければならないということだ。

 
ソウル市保健環境研究院は、来年からは20マイクロメートル以下のマイクロプラスチックまで測定する予定だと明らかにしている。

◇繊維状よりは破片状が大部分

中国の研究チームの分析の結果、マイクロプラスチックの形はほとんどが破片状で、5都市で73.5~96.6%、平均88.2%を占めた。

破片状のマイクロプラスチックは5~30マイクロメートルでは98.4%、30~100マイクロメートルでは79.1%を占め、繊維状のマイクロプラスチックは100~300マイクロメートルでは80%、300~1000マイクロメートルでは86.6%を占めた。

研究チームは分析の結果、マイクロプラスチックのうち、ポリエチレン(PE)が26.6%で最も多く、ポリエチレンテレフタレート(PET)が16%、ポリスチレン(PS)が14.9%、ポリプロピレン(PP)が13.6%、ポリアミド(PA)が7.3%、ポリ塩化ビニール(PVC)が6.6%などを占めた。

繊維形はほとんどがポリエステル(47.2%)、PA(17.2%)、PP(8.9%)で構成されたが、破片状はPE(35.3%)、PS(20.0%)、PP(15.5%)が多かった。

中国の研究チームは空気中のマイクロプラスチック濃度と粒子状物質など他の大気汚染物質とは明確な相関関係は現れなかったと付け加えた。

◇中国の都市住民、年間100万個以上吸入

空気中のマイクロプラスチックは難分解性有機化合物や重金属など他の有害物質を吸着したり、プラスチックモノマーや各種添加剤などを含んでおり、体内に吸入される場合、健康問題を引き起こす恐れがあると指摘されている。

直径2.5マイクロメートル以下のマイクロプラスチック(微少粒子状物質、PM2.5)を人が吸入する場合、健康にもっと大きなリスクになり得る。

中国の研究チームは「成人が1日に15立方メートルの空気を吸い込むと仮定する時、中国首都圏の都市住民は1日5370個、揚子江デルタ地域の都市住民は1日3450個ずつマイクロプラスチックを吸入する格好」と説明した。

年間で換算すれば120万~200万個も吸入していることになる。

研究チームはまた、「室外より室内の空気中のマイクロプラスチック濃度が高い場合が多いため、実際に吸入するマイクロプラスチックはさらに多いかもしれない。マイクロプラスチック露出に関連した健康リスクに関するさらに多くの研究が必要だ」と強調した。

北京の空気中のマイクロプラスチック、ソウルの200倍? 安心できない理由(1)

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    2021.09.28 09:15
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    空気中のマイクロプラスチック採取の様子。[写真 ソウル市保健環境研究院]
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