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「脱原発」宣言した文大統領、スロベニアに「原発協力拡大に期待」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.22 07:14
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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は20日(現地時間)、スロベニアのボルト・パホル大統領との首脳会談で原子力発電協力について言及した。

国連総会に出席するために米国ニューヨークを訪問中の文大統領はこの日、パホル大統領との首脳会談で「スロベニアが推進中の新規原発建設事業とクルシュコ原発1号機設備改善事業に同じ種類のものを運営している優れた韓国企業が参加して両国の原発協力が拡大することを期待する」と述べた。

 
文大統領は脱原発政策を発表し、新ハンウル原発3・4号機を含めて推進中だった新規原発6基の建設を中断した。しかし文大統領は今年5月21日の韓米首脳会談で米国と海外原発事業に共同進出することで合意したことに続き、この日はスロベニア原発の建設に参加する意向を表明した。

文大統領は続いて「今年12月にソウルで開催される予定の『国連平和維持長官会議』にスロベニアの外相および国防相の出席を期待する」と述べ、スロベニアに安保分野での協力も呼びかけた。これに対してパホル大統領は「韓国は北東アジア域内における重要なパートナーで、スロベニアと共通点が多い」とし「スロベニアは韓国の良い友人になることを期待する」と答えた。

スロベニアは今年下半期にEU(欧州連合)議長国を担当している。文大統領はこれに関連して「EUと韓国は人類普遍の価値を共有し、規範に基づいた国際秩序の維持のために緊密に協力してきている」とし「韓・EU FTA発効10周年を契機に、未来成長分野協力をより一層拡大して韓・EU間『戦略的パートナー関係』を発展させることを期待する」とした。

文大統領はまた「コペル港の輸送を通じて韓国企業の物流効率性が向上する点も喜ばしいと考える」と述べると、パホル大統領は「コペル港は欧州への進出を希望する国に開かれた港になるだろう」と呼応した。

首脳会談後、両首脳は互いへの勲章を授けた。文大統領はパホル大統領に「無窮花(ムグンファ)大勲章」を授け、パホル大統領は文大統領にスロベニア政府の「特別功労勲章」を授けた。

両首脳の会談は2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)期間のパホル大統領の訪韓時に開催されたものに続き2回目だ。今回の会談は来年の韓・スロベニア修交30年を控えてスロベニア側の要請で行われた。

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    2021.09.22 07:14
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    韓国の文在寅大統領。キム・ソンリョン記者
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