菅氏後任の首相候補が確定…保守2・改革2の四つ巴戦に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.17 14:24
菅義偉首相の後に続く次期自民党総裁候補が4人で最終確定した。共同通信など日本メディアによると、自民党は17日、総裁選挙立候補の受付を締め切り、候補や選挙日程などを告示する。
事実上、日本の次期首相を選ぶ今回の選挙には河野太郎行政改革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行ら4人が立候補した。野田氏は16日夜に推薦者20人を集めて最も遅く出馬を確定した。
今月29日に投・開票が実施される自民党総裁選挙は、党所属国会議員383票と党員投票383票を合算して過半を占める候補が当選する。過半を得た候補がいない場合、1・2位候補が当日決選投票を行う。決選投票は国会議員票383票・47都道府県の地方票47票で、議員票の比重が大きい。