日本の水産物原産地違反、福島以降最多…60%は韓国産を偽る
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.17 07:02
韓国内で、日本産水産物を輸入して原産地を偽ったりきちんと表示せずに売ったりして摘発された事例が今年1~8月に139件に達した。2011年福島原発事故以来、最も多い。
16日、国会農林畜産食品海洋水産委員会所属の魚基亀(オ・ギグ)議員室(共に民主党)が海洋水産部国立水産物品質管理院から提出させた資料によると、今年日本産水産物を輸入して原産地を表示しないかきちんと表示していなかったため摘発された事例は94件で合計9億ウォン(約8410万円)規模だった。原産地を偽って(虚偽)表示した場合は45件で、61億ウォン分になる。