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「マスクよさらば」…日常回復したデンマーク、秘訣は2回接種率73%

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.13 07:41
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北欧のデンマークが欧州連合(EU)加盟27カ国のうち初めて、10日に「ウィズコロナ」に入った。昨年3月に防疫措置を施行しから548日ぶりだ。

英紙ガーディアンなど外信によると、デンマークはこの日ナイトクラブ出入り時のデジタルワクチンパスポート提示を義務化した措置を解除し、新型コロナウイルス関連防疫措置をすべて取り払った。もうマスク着用も、ワクチン接種証明書も必要なくなった。

 
人口581万人のこの国は昨年3月に学校と飲食店を閉鎖し、会合も禁止する強力な防疫措置を広げてきた。昨年秋まで優秀防疫国だったが、11月以降は感染者が急増した。1カ月で1日の感染者数が4500人を超え、1月中旬まで4桁の感染者数が続いた。

3カ月にわたり感染拡大傾向が続き、累積感染者数は35万人を超えた。人口が同水準の隣国ノルウェーが17万5000人、フィンランドが13万2000人なのと比較すると2倍以上だ。

そんな国がわずか8カ月でEU最初にウィズコロナに入った背景は、段階的な防疫緩和と高いワクチン接種率というのがデンマーク保健当局の説明だ。4月から防疫措置を段階的に解除すると同時に、ワクチン接種スピードを速めるツートラック戦略でウィズコロナに挑戦してきた。1日平均感染者600人台、ワクチン1回以上接種率が成人人口の15%をちょうど超える時だった。

核心は科学を基盤にして一気にすべてを解除するのではない体系的な管理だった。特にワクチン接種と新型コロナウイルス検査を強調した。72時間以内の診断検査で陰性判定を受けるか接種完了証明書である「コロナパス」がそれだ。レストランや映画館など大衆利用施設利用時にこれを提示させて規制緩和と接種率上昇を同時に進めた。

8月中旬には公共交通でのマスク着用義務を解除したが、11日の感染者は386人だった。防疫を緩和した英国で現在の1日感染者が4万人前後で推移しているのと比較される。

ワクチン接種率は着実に上昇し、8日には1回目の接種が16歳以上の成人人口の76.12%、2回目の接種率が73.45%に達した。同国のオーフス大学のミカエル・バン・ピーターセン教授(政治学)は「政府が大衆の信頼を得たことが接種率を高めた原動力だった」と評価した。各分野の専門家グループの科学的な防疫緩和計画案を国民に透明に公開しウィズコロナへの転換に参加する道を開いたという評価だ。デンマーク語委員会は「共同体意識」や「社会的思考」を意味する「samfundssind」を2020年の「今年の単語」に選定した。

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