【コラム】大韓民国司法に向けたチョ・グク家の無謀な挑戦(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.01 13:03
彼らはソウル大学ロースクール刑事法教授であるチョ元長官がなぜチョン・ギョンシム教授の2審でセミナー動画の中の人物が娘ということに執着したのか疑問と話した。「裁判実務では陳述証拠より客観的な非陳述証拠が圧倒的に重要だ。人の記憶は揺れ動くが具体的なファクトと物的証拠に立った事実は揺らがないためだ。裁判過程を見れば偽造されたインターン確認書と公益人権法センター関係者から入手した明白な非陳述証拠がいっぱいにあふれた。それでもチョン教授は娘の友達が翻した陳述証拠にだけすがったのだ。枝葉的な事案で判決全体をひっくり返そうということ自体が話にもならない敗着だ」。
1審で東洋大学のPCが汚染された証拠という主張も同じだ。裁判所は判決文のうち40ページにわたり細かくPCに関連した事実関係を指摘した。PCを渡した助教が提出を強要された事実がないだけでなく、「もし違法収集の証拠が認められたとしても表彰状を偽造したのは明白だ」と判示した。ささいな言葉尻で本質を曇らせるなということだ。