住宅価格安定請け負った韓国銀行総裁vs雇用担ったFRB議長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.30 13:01
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は27日のジャクソンホール会議で、「経済が期待ほど広範囲に発展するならば年内にテーパリング(量的緩和の縮小)を始めるのが適切かもしれない」と話した。パウエル氏が初めて「年内テーパリング」を公式化したのだ。
FRBは昨年6月から毎月国債800億ドル、住宅抵当証券(MBS)400億ドルを買い入れる量的緩和政策で市場に莫大な流動性を供給してきた。しかしついに規模を縮小する可能性を明らかにしたのだ。