韓国、6カ月で1回目の接種率50%突破…重篤患者・死亡者の92.5%は未接種者
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.23 08:29
韓国の新型コロナワクチンの1回目の接種率が50%を突破した。だが、接種完了者はまだその半分割れとなっている。ワクチン需給の遅延で接種率が遅々として進まない中、若年層の未接種者が新型コロナに感染して重症に悪化したり死亡したりする事例が増加している。
22日、中央防疫対策本部によると、この日0時基準で韓国の1回目の接種者は累積2586万6970人で全体人口の50.4%を占める。接種完了者は1156万2518人で22.5%だ。韓国の新型コロナワクチン接種が始まった2月26日以降6カ月ぶりだ。