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「連日過去最多」日本で新型コロナの爆発的な拡大…五輪との関連性をめぐる攻防(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.02 08:36
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1日、組織委が発表したこの日、五輪関係者の中で新規感染者は18人で、先月1日以来累積259人だ。平均では一日に10人にも及ばない。

だが、直接感染だけが拡大の原因ではないという指摘がある。緊急事態宣言下でも人が減らず、人々の外部活動が活発になったのは五輪が大きな影響を与えたという分析だ。日本政府新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は先月30日7~8月休暇シーズンと五輪開催などを取り上げ、「なかなか危機感が伝わりにくい状況」と懸念を示した。

 
筑波大学の原田隆之教授(臨床心理学)も毎日新聞に五輪開催と外出自粛の要請が矛盾していると指摘して「人間は矛盾を感じる状況で自身に有利なことだけを受け入れる傾向がある。したがって、五輪には熱狂して(外出)自粛の要請は聞き流している」説明した。

1日、東京新聞によると、東京新橋など歓楽街では飲食店が政府の取り締まりも気にせず夜遅くまで店を運営してお酒まで売ることを頻繁に見ることができる。居酒屋にいっぱい集まった人々は団体で歓呼しながら五輪試合を視聴する。4人の若いお客さんは「五輪だから飲むべきではないか」と声を高めたと新聞は伝えた。

「無観客」であるにもかかわらず、少なくとも五輪の雰囲気を感じるために競技場の周辺に集まる人波も問題になっている。トライアスロン競技が開かれる東京のお台場には明け方から市民が集まって応援を行い、オリンピック主競技場の付近でも記念写真を撮影しようとする人々で連日込み合っている。

選手や関係者たちが防疫守則を破る場合も次から次へと明らかになっている。先月29日には五輪審判2人が新型コロナに確診判定を受けて隔離していたところ、当局の承認なしで外出して摘発された。31日には柔道で銀メダルを取ったジョージア選手2人が規定を破って東京観光に出かけて追放措置を受けた。

組織委は1日、選手らの新型コロナウイルス対策ルール集「プレーブック」の違反事例が現在まで22人発生し、この中で資格認定証明書であるADカードを回収された場合は6人だと明らかにした。

「連日過去最多」日本で新型コロナの爆発的な拡大…五輪との関連性をめぐる攻防(1)

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