韓国外交市民団体、ユネスコの軍艦島歴史歪曲決議案を全世界に知らせる
ⓒ 中央日報日本語版2021.07.14 16:51
韓国外交市民団体VANKは14日、日本が朝鮮人強制労働の歴史を事実上歪曲したというユネスコの決議案を世界に知らせるキャンペーンを展開すると明らかにした。
ユネスコ世界遺産委員会は最近日本が軍艦島(端島)などの強制労働の歴史を歪曲したという趣旨の日本近代産業施設に関する決議案をホームページに公開した。決議案は1940年代に該当施設で韓国人などが強制労働をしたという事実をしっかりと伝えていないと指摘した。世界遺産委員会は今回発表した決議案を21日以降の会議で採択する見通しだ。
VANKはこの決議案を知らせて日本政府を批判するポスターを韓国語と英語で製作しSNSを通じて伝えることにした。