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「コロナをインフルエンザのように管理」 ソウル大教授、英・シンガポール式戦略を提案(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.13 16:03
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オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州は先月26日、シドニーと近隣地域に生活必需品の購入・医療・運動・生業など必須目的以外の外出禁止封鎖令を下した。12日の感染者は112人、以前は30~70人台だったが強力な封鎖措置を講じている。ゼロ・トレランス(Zero Tolerance、非寛容)戦略だ。

先月24日、シンガポール貿易産業省・財務省・保健省長官がニューノーマル時代を宣言した。感染者の集計をせずに重症患者の集中治療と酸素治療に集中する。感染しても自宅治療し、迅速抗原検査を行う。防疫規則を緩和して大規模集会や海外旅行を許容する。今月末までに人口の3分の2がワクチン1次接種を完了する。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)を季節性インフルエンザのように管理してウィズコロナ(with covid19)戦略に切り替えた。

 
英国も19日に封鎖を解除する。先月末~今月初めに新規感染者は72%増加したが、入院と死亡はそれぞれ11%増にとどまった。ボリス・ジョンソン首相は今月初め「英国が19日に新型コロナ以前の状況に戻ることを願う」とし「感染者が大きく膨らんでいるが、これが重症や死亡の急増につながらず、ワクチン接種速度が感染と死亡の間の連結の輪を断ち切ったようだ」と話した。

英国の経済週刊誌「エコノミスト」の集計によると、オーストラリアの封鎖措置は低いワクチン接種率(1次31.4%、完了10.5%)と関連している。反面、英国は1次78.6%、完了59.3%だ。シンガポールはそれぞれ73.8%、43%となっている。

シンガポールでワクチン接種完了者120人以上が突破(ブレイクスルー)感染したが、症状がないか軽微で済んだが、その一方で未接種者の8%は重症に悪化した。

シンガポールはイスラエルのデータを引用した。ワクチン接種完了者が感染する比率が未接種者の30分の1、重症化は10分の1にすぎないという。シンガポールは特にイスラエルの接種完了者のうち一日の重症化率が人口10万人あたり0.3人、死亡率は0.1人で、これは2018年米国のインフルエンザ重症化率(0.4人)、死亡率(0.03人)と大きな差がない点を強調した。

韓国の新型コロナ感染者は1000人台が続いているが、最近1週間の人口10万人あたりの死亡者は0.1人以下(エコノミスト集計)だ。英国も同じだ。シンガポールは0に近い。最近1週間で人口10万人あたりの感染者は英国45.8人、シンガポール0.2人、韓国2.3人だ。韓国は英国に比べてはるかに少ない。

1000人を超えた7日午前0時基準で危篤・重症患者が155人いたが、その後153人→148人→148人→145人→12日138人とむしろ減少している。死亡者は毎日1~2人が報告されている。致命率(死亡者/全体感染者)は最近1カ月0.3%、今年1~6月0.75%にとどまっている。

新型コロナ防疫の最終目標は死亡率の減少、重症化防止だ。死亡率が落ちた理由は一歩遅れて導入したワクチンを60歳以上の高齢者に集中したためだ。

シンガポールの3長官は「コロナは撲滅できない。われわれは新型コロナをインフルエンザ・手足口病・水痘のような、それほど脅威的ではない風土病に変えて共存する戦略を立てた」と話した。

韓国もそうする時になったと主張する専門家が少なくない。ソウル大学医大医療管理学校室キム・ユン教授が代表的だ。

--韓国もシンガポールのようなインフルエンザ管理モデルに転換してもよいか。

「当然、そちらの方向に進むべきだ。今、重症患者比率が1%になるようだ。一日の感染者2000人だとしよう。20日なら4万人、1%は400人だ。現在確保した重症患者用の病床で不足しない。生活治療センターを増やす方向に進むべきだ。感染者が増えれば在宅治療も悩んでみなければならない」

--感染者を集計しなくてもよいのか。

「もし可能ならばそのようにしてもよいと思う。距離確保の段階も感染者基準ではなく、感染者増加率と重症患者を基準に調整するべきだ」

--接種率が低いためまだ時期尚早とする指摘があるが。

「それでは接種率が何%のときならよいのか。45%ではダメで50%ならよいのか。少なくとも半分は接種しなければならないという根拠があるのか。ワクチンを接種して致命率が下がり重症患者が減ったので、距離確保を緩和する余地が生まれる。だが『今はまだその時ではない』と何度も言えば…」

--致命率がどの程度なら可能か。

「最近1カ月の致命率は0.3%程度だ。英国が0.1%だ。インフルエンザが0.1%なのでインフルエンザに近づいた。韓国の致命率が過去の5分の1なので感染者基準で過去200人台の距離確保の基準が合う。なので第2段階だ」

--では今の基準はやりすぎか。

「増加率が高いのでその勢いを抑える必要はある。さまざまな状況を考慮すると、そうできると思う。ところで2週間後に感染者が1500人なら第4段階を維持するのか。それは違うと思う。再生産指数1.1~1.2ならば解除するべきだと思う」

「コロナをインフルエンザのように管理」 ソウル大教授、英・シンガポール式戦略を提案(2)

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