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中国を最も嫌いな国は日本=米国世論調査機関

ⓒ 中央日報日本語版2021.07.01 16:11
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国際的世論調査機関である米国のピュー・リサーチ・センター(ピュー研究所)が中国共産党100周年を控えて評判調査を実施した結果、中国を最も嫌いな国は日本であることが分かった。また、調査国17カ国のうち15カ国が中国を否定的に見ていることが明らかになった。

同センターが米国、カナダ、オランダ、ドイツ、台湾、フランス、英国、日本、韓国など17カ国を対象に調査を実施した結果、15カ国で中国を否定的に見ているという回答が50%以上と出てきた。最も否定的な見解を持っている国は日本88%で最高で、その後をスウェーデン(80%)、オーストラリア(78%)、韓国(77%)、米国(76%)が続いた。

 
中国に対する否定的な見解が50%を超えなかったのはギリシャとシンガポールだけだった。

同センターは中国共産党創党100周年を控えて17カ国の成人1万8900人を対象にアンケート調査を実施し、中国共産党創党100周年を迎える直前の先月30日にこの結果を発表した。

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