韓流ブームに乗り東南アジアで領土広げる韓国のコンビニ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.24 09:24
韓国のコンビニエンスストアが相次いで海外に進出している。特にコンビニ市場が急成長している東南アジアと中央アジア地域への進出が活発だ。飽和状態である国内市場と韓流ブームもコンビニ業界が海外に出て行く主要な背景だ。
23日の流通業界によると、イーマート24はマレーシアのクアラルンプールに現地1号店を24日にオープンする。イーマート24は「マレーシア進出は現地の流通投資企業ユナイテッド・フロンティア・ホールディングス(UFH)とブランドライセンス契約を結ぶ方式でなされた」と明らかにした。イーマート24は商品、サービス、システムなど、コンビニ運営のノウハウを提供し、UFHからブランド使用料を得る。イーマート24はマレーシアで年末までに10店、5年以内に300店を開く方針だ。その後はベトナムとインドネシアへの進出も計画している。