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韓国・スペイン、新型コロナの隔離免除「トラベルバブル」を検討

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.17 09:34
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スペインを国賓訪問中である文在寅(ムン・ジェイン)大統領は16日(現地時間)、マドリード首相宮でスペインのペドロ・サンチェス首相と首脳会談を行って両国関係を「戦略的パートナー関係」に格上げすることにした。戦略的パートナー関係は両国間平和摸索の方法だけでなく、国際懸案と対外的戦略までともに協議して協力する関係だ。

文大統領とサンチェス首相は会談が終わった後、韓-スペイン戦略的パートナー関係に関する共同声明を採択した。▼経済協力▼科学・技術・革新▼国際舞台および多国間協力--など6つの分野を中心に両国の協力を強化しようという意志をこめた。

 
両国首脳は、経済協力の分野では韓国とスペインの建設企業などのアジア・中南米市場への共同参入を拡大することにした。スペインは海外建設の受注金額を基準に世界2位の建設強国だ。また、両首脳は「両国間交易がコロナ禍以前水準に回復するのが大事だ」ということで意見を一致した。両国交易規模は2019年54億ドルだったが、昨年42億ドルへと22%減少した。

一方、文大統領のスペイン国賓訪問を随行中である文化体育観光部の黄熙(ファン・ヒ)長官はこの日、現地の記者団に韓国とスペインの「トラベルバブル」(Travel Bubble・旅行安全圏域)協定締結を検討していると明らかにした。トラベルバブルとは、2国家以上が旅行活性化のためにお互いに入国者に対して自宅隔離免除を含む恩恵を与える制度だ。黄長官は「スペインは韓国を含む防疫優秀国家10カ国に対して入国者がワクチンを接種したかどうかを問わず、これを適用することができると発表したことがあり、韓国はワクチン接種者に限る適用を積極的に検討している」とし、7月からは両国間団体観光も再開されることを希望しているという考えを示した。

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    韓国・スペイン、新型コロナの隔離免除「トラベルバブル」を検討

    2021.06.17 09:34
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    文在寅大統領と金正淑(キム・ジョンスク)夫人が15日(現地時間)、スペイン、マドリード王宮で国賓晩餐の前に国王フェリペ6世夫妻と記念撮影を行っている。[写真 青瓦台]
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