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中国版ファイザーの発売か…独バイオンテックと合作工場建設

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.11 11:39
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米国のファイザーと新型肺炎ワクチンを共同開発したドイツのバイオ企業バイオンテックが中国製薬会社と合作会社を作ってmRNAワクチンを中国に供給することにした。

10日、香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)とロイター通信によると、中国復星グループはバイオンテックと合作して年間10億回分の新型肺炎ワクチンを生産できる工場を設立することで合意した。復星グループとバイオンテックは合作会社の持分をそれぞれ50%ずつ保有する。復星グループがワクチンの生産施設を、バイオンテックが製造技術とノウハウをそれぞれ提供することにした。

 
ロイターは「今回の合作会社の設立で一部の技術移転が可能になった」とし「中国が自主的なmRNAワクチン生産に近寄ることになった」と評価した。バイオンテックは中国内ワクチン流通に関連して「遅くとも7月まで当局の承認を期待する」と明らかにした。

その間、中国はシノファム・シノバックなど自国で開発した新型肺炎ワクチンに限って緊急使用を許可して接種し、外国製ワクチンには使用承認を下さなかった。シノファム・シノバック製品は死滅させたコロナウイルスを人体に接種して抗体生産を誘導する伝統的な不活性化方式のワクチンだ。シノファムワクチンは7日、世界保健機関(WHO)の緊急使用承認を得た。これとは別に、中国バイオ会社カンシノはアストラゼネカ製ワクチンと同じ類型であるアデノウイルス伝達体ワクチンを開発して自国で許可を得た。だが、中国でmRNAワクチンは開発できなかった。

来年2月、北京冬季オリンピック(五輪)を控えている中国では最近、ワクチン接種が3億1800万回分を超えた。中国保健当局は今年末まで14億人口の70~80%にワクチンを接種するという計画だ。

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