文大統領、日本大使に「福島汚染水放出、懸念が非常に大きい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.14 15:12
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は14日、相星孝一駐韓日本大使に会い、日本政府の福島原発汚染水海洋放流決定に対して懸念を伝えた。
この日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)の姜ミン碩(カン・ミンソク)報道官によると、文大統領は相星大使の信任状捧呈式直後に行った歓談で「この言葉を申し上げないわけにはいかない」とし「日本の原発汚染水海洋放流決定に対して地理的に最も近く海を共有した韓国の懸念が非常に大きい」と述べた。