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韓経:「韓国与党のネロナンブル・無能さにあきれた」…20代男性たちの理由のある反乱(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.09 08:45
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(3)高学歴・高所得の「江南左派」の退潮

進歩派の高学歴・高所得者を称する、いわゆる「江南(カンナム)左派」の消滅も今回の再選・補欠選挙の特徴だ。瑞草(ソチョ)・江南・松坡(ソンパ)など「江南3区」は呉世勲ソウル市長に圧倒的な支持を送った。瑞草は71.02%、江南は73.54%、松坡は63.91%で、呉市長に票を投げた。

 
江南3区は保守傾向が強いが、民主党所属の地方自治団体長(江南区)を輩出するほど進歩基盤もかたい。第21代総選挙では江南・乙と瑞草・乙の場合、与野党の候補得票率の格差が一桁に過ぎなかった。事前投票は江南3区いずれも与党の候補がリードした。

だが、江南左派のシンボルといえるチョ・グク前法務部長官をはじめ、与党要人の偽善とネルナンブルが明るみに出た。民主党の尹美香(ユン・ミヒャン)議員は慰安婦被害者を助ける正義記憶連帯理事長出身で、横領などの疑惑で検察に起訴された。清廉のアイコンとされた参加連帯出身の金尚祖(キム・サンジョ)前政策室長はソウル清潭洞(チョンダムドン)マンションを所有しながら賃貸料まで大幅に引き上げたことが明らかになり席から退いた。

過去のように進歩はこれ以上、クールでもすばらしくもない。むしろ「シャイ進歩(隠れた進歩層)」という言葉が流行するほどになった。だが、選挙結果、「シャイ進歩」もないというのが判明された。

(4)選挙直前「何でもバラマキ」からも背を向ける

「バラマキ」も通じなかった。選挙直前、政府・与党は無差別な「現金散布」に出た。第21代総選挙で災難支援金支給で有利な高地を占めた民主党は第3次災難支援金の支給が終わる前に第4次災難支援金のための補正予算案編成を押しつけた。税金と賃借料の負担がない屋台まで支援の対象に含んで論議を呼んだ。

釜山加徳島(カドクド)新空港特別法はバラマキの象徴と記録された。民主党は174席議席数を武器にして過去東南権新空港評価で最下位となった釜山加徳島を空港の位置づけに確定する特別法を成立させた。数十兆ウォンの予算が投入される国家事業なのに、環境影響評価など各種評価の省略が可能にした。与党内部ですら「町内の河川を整備する時もそのようにはしない」という批判の声が上がったが、選挙に目が暗くなった民主党は法案の成立を押し切った。

選挙運動の末には朴映宣・金栄春(キム・ヨンチュン)民主党候補が「災難慰労金」という名目で1人当たり10万ウォン支給公約を出した。「国民が払った税金で国民を慰めるのか」という批判が出た。こうするうちに国家負債は2000兆ウォンに迫り、史上初めて国内総生産(GDP)を上回ったことが分かった。民心はバラマキ政策で買えない。

(5)「高い投票率=進歩に有利」公式破壊

高い投票率が進歩政党に有利だという通念も今回の選挙で崩れた。今回の再選・補欠選挙の投票率は56.8%で、歴代再選・補欠選挙の中で最高となった。

民主党支持者の間で高い投票率がすなわち進歩界の勝利につながるという命題は一つの「公式」に近かった。実際、事前投票の段階から高い投票率が続くと民主党の李洛淵(イ・ナギョン)常任選挙対策委員長など与党の要人は、いわゆる「シャイ進歩」の出現を期待した。だが、今回の選挙では高い投票率にも民主党が惨敗する結果が出た。勝利公式の大前提である「若い世代の支持」が成立しなかったためだ。若い有権者の怒りが積極的な投票参加につながり、むしろ与野党の得票率格差を広げたという分析だ。

第21代総選挙で民主党に勝利を抱かせた高い事前投票率も今回は与党の困難に陥った。与党の票畑だった地域の投票率が低調で民主党は痛恨の敗北を味わうしかなかった。民主党に対する反発感が強いソウル江南3区の投票率が60%を上回った反面、朴候補がそれなりに成果をあげた衿川(クムチョン)と冠岳(クァナク)の投票率はそれぞれ52.2%と53.9%で、ソウル市平均(58.2%)に大きく及ばなかった。

韓経:「韓国与党のネロナンブル・無能さにあきれた」…20代男性たちの理由のある反乱(1)

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