フォルクスワーゲン「バッテリー工場6カ所設立」…韓国製減らし独自生産増やす
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.16 10:16
世界最大の自動車メーカーであるフォルクスワーゲンが2030年までに欧州で6カ所のバッテリー合弁工場設立を進める。未来電気自動車に角形バッテリーを採用することに決めたのに伴った後続措置だ。これに伴い、パウチ型バッテリーを供給してきたLGエネルギーソリューションとSKイノベーションは打撃が避けられなくなった。
15日にオンラインで開催されたフォルクスワーゲンの「パワーデー:2030年までのバッテリー・充電技術ロードマップ発表会」で今後のバッテリー戦略が発表された。フォルクスワーゲンは今回のロードマップの目標として、電気自動車を多くの人に普及させるためにはバッテリーのコストを大きく縮小することが重要だと強調した。