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英、コロナに意図的に露出させる実験を初承認…「ウイルス終息早める」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.18 16:04
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英国が健康な成人を新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のウイルスに意図的に露出させる実験を行う。新型コロナ発病後に行われる世界初の生体実験だ。

17日(現地時間)、英紙ガーディアンなど海外メディアによると、英国企業エネルギー産業戦略部(BEIS)は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のウイルスに志願者を意図的にさらした後で追跡観察する「ヒューマン・チャレンジ」の実験を承認したと発表した。ウイルスがヒトを感染させる過程と新型コロナに対する免疫反応などを精密に把握することが研究の目標だ。

 
実験には、18~30歳の成人男女90人が参加する。英政府は、参加者募集が完了すれば、1カ月以内に実験を開始する計画だ。

実験の前に、参加者はロンドン王立病院で少なくとも2週間隔離された状態で健康状態の確認を受ける。これを通過すれば、すぐにウイルスに露出する。ウイルスは、人体を感染させる水準の最小量のみ使用する。研究チームは、ウイルスをスプレーに入れて参加者の鼻の周りに噴射した後、反応をモニタリングする。最も効果的なワクチンを選別するために、一部には臨床試験を経た新型コロナワクチンも投与する。全過程が17日間、徹底的に隔離された環境で行われる。

その後、参加者はコロナ検査で陰性判定を受ければ帰宅することができる。研究者は、最低1年間、参加者の健康状態を観察する。インペリアル・カレッジ・ロンドンのクリス・チウ首席研究員は、「効果的なワクチンや治療法を選別しなければならないため、実験が数年間続く可能性もある」と述べた。

参加者には1人当たりの4500ポンド(約66万円)の補償金が支払われる。志願書を提出したアラステア・フレイザー・アークハートさん(18)は、ガーディアンとのインタビューで「怖いが、より良いワクチンを作るために役立つため、リスクを甘受することにした」とし「補償金は全額、ワクチン開発団体に寄付するつもりだ」と述べた。

研究チームは、今回の実験がより良いワクチンと治療薬の開発に寄与し、新型コロナの終息を早めることができると期待している。研究者らは既に数十年間、腸チフス、コレラ、マラリアなど他の疾病の治療法開発のための生体実験を実施してきたと述べた。

しかし、研究倫理の議論は避けられないものとみられる。反対論者は、まだ新型コロナの治療法が開発されておらず、若年層でも重症に発展した事例があり、参加者が危険に陥る可能性があると指摘している。

これに対し、ピーター・オープンショー・インペリアル・カレッジ・ロンドン実験医学教授は「志願者の安全が最優先」とし「志願者に危険が伴う場合、研究を進めない」と述べた。

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