韓国放送局KBS、今度は倭色論争…韓国の魂見せるという音楽番組に登場した「日本の城」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.18 15:36
KBS(韓国放送公社)に倭色論争が浮上した。旧正月(ソル)連休に放映された国楽基盤の音楽番組で舞台の背景イメージに日本風の建築物が登場したためだ。受信料引き上げ問題と共に非難が拡散するとKBSは現在ポータルサイトやYouTubeなどにある関連映像を非公開に切り替えた。
◆韓国の魂を見せるといったのに…日本の城が登場
倭色論争が大きくなった場面は、11日KBSが旧正月元旦(ソル)特集として放映した『朝鮮ポップアゲイン』に登場した。この番組は放映当時、韓国の精神を世界に見せるという趣旨で、国楽や幅広いジャンルの音楽を組み合わせたいわゆる「朝鮮ポップ」を披露して話題を集めた。