韓国、社会的距離の確保を緩和するのに首都圏で大量感染…「旧正月連休で再拡大の恐れ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.15 10:43
15日から全国に緩和された社会的距離の確保が適用されている中、首都圏の所々で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のクラスター(感染集団)が依然として発生し、新型肺炎ワクチンの接種と始業を控えて感染者が再び増える可能性があるという懸念の声が上がっている。保健当局は首都圏の場合、再拡大の恐れがあるとして今後2週間が大変重要だと明らかにした。
14日、疾病管理庁中央防疫対策本部によると、この日0時に新規患者は326人増えて2日連続で300人台となった。旧正月連休と検査件数が減少した影響が反映されて拡大の傾向が落ち着いたと判断することは難しい。