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「女性蔑視」で退くも…83歳森氏の後任は「84歳の極右」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.12 15:27
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「女性蔑視」発言で退任する森喜朗2020東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長(83)の後任として川淵三郎元日本サッカー協会会長(84)が就任するものと見られると11日、朝日新聞など日本メディアが報じた。

しかし、川淵氏が84歳で森会長より高齢という点、日頃ヘイト雑誌を購読して嫌韓発言を続けたという点などから「平和の祭典」の五輪の首長に適さないという指摘がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などで拡散している。

 
12日午後、辞任の意思を明らかにしたとされる森会長の後任として名前が挙がっている川淵氏は、日本サッカー国家代表ストライカー出身のスポーツ界の「元老」だ。1964年の東京五輪にも出場した川淵氏は、現役引退後は国家代表チーム監督を経て、Jリーグ初代チェアマンを務め、今回の東京五輪では選手村村長を務める。

日本メディアによると、辞任の意思を固めた森会長は11日、自身の親友で古くからの仲間でもある川淵氏に会い、「後任を引き受けてほしい」と涙で訴え、川淵会長は「人生最後の大役と思ってベストを尽くしたい」と受諾の意思を明かしたという。

しかし、川淵氏内定のニュースにツイッターで「#川淵氏の会長就任に反対します」というタグを付けた投稿が拡散している。川淵会長のこれまでの行跡を見ると性差別発言をした森会長と同じくらい「平和の祭典」のオリンピック精神に適さない人物だという評価だ。

川淵氏は極右的な歴史認識を公に示している。右翼雑誌「月刊Hanada」の愛読者だと公言しており、南京大虐殺を否定する内容が盛り込まれた、極右小説家・百田尚樹氏の『日本国紀』を「傑作」と絶賛した。 

2019年12月に李栄薫(イ・ヨンフン)李承晩(イ・スンマン)学堂校長の著書『反日種族主義』について「韓国の学者がこんな本を出版したことに感心した」とし「日本にとって有難い歴史書」という評価をツイッターに投稿した。「(同書により日帝植民地)当時の韓国人に対する差別を全面的に否定して余りある」とも記した。また、2019年1月にはフジテレビの時事番組に出演し、強制徴用賠償判決を批判して「韓国は韓日請求権協定で受け取ったお金で漢江の奇跡を起こした」「韓国は国際法を破っている」などと主張した。

森会長が公式手続きを経ず、自身の友人を後任として事実上指名したことに対する批判も高まっている。組織委定款によると、理事会が会長の選任・解職権限を持っているが、このような手順を無視したというのだ。

読売新聞は「混乱を招いた森氏本人による『密室での後継指名』という印象がぬぐえない」と批判し、「新会長選びは、世界の目も意識し、適正な手続きにのっとって進めるべきだ」と指摘した。

組織委員会の関係者は、朝日新聞に「(森会長と)同じように高齢の川淵への交代が世間の納得が得られるとは思わない」とし「12日の組織委の会合は、一波乱起こる可能性がある」と述べた。

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    2021.02.12 15:27
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    森喜朗会長の女性蔑視発言に抗議するオンライン署名サイト。[写真 change.orgキャプチャー]
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