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韓経:韓国、第4次支援金の推進で赤字国債20兆ウォン発行すれば国家債務は50%に迫る

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.10 11:40
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韓国の巨大与党が9兆3000億ウォン(約8800億円)規模の第3次緊急災難支援金の支給が終わる前に20兆ウォン以上の第4次支援金の支給を推進している。この法案が現実化すれば国家債務比率が50%近くまで増えることが分かった。国家債務比率が2015~2018年36%水準だったことを考えると「急増」の水準だ。このように財政健全性が急速に悪化すれば国家格付けの引き下げにつながるかもしれない恐れがある。

9日企画財政部によると、2019年723兆2000億ウォンだった国家債務は昨年846兆9000億ウォンに増えた。今年は956兆ウォンに至る見通しだ。この期間、国内総生産(GDP)比国家債務比率は37.7%で、44.2%から47.8%に上昇するものとみられる。

 
昨年新型肺炎に対応するのに4回にわたる補正予算を編成して2回の緊急災難支援金を支給した影響だ。政府・与党は今年1月にも9兆3000億ウォン規模の第3次災難支援金の支給を確定した。

問題はこれが終わりではないということだ。与党は1-3月期内に補正予算を編成して4月再選・補欠選挙を前後に20兆~30兆ウォン規模の第4次災難支援金を支給する方針を推進している。全国民に1世帯当たり40万~100万ウォンずつ支給した第1次のとき(14兆3000億ウォン)を上回る金額だ。第4次支援金は全国民普遍支給と小商工人など選別支給を同時に進めるというのが与党の構想だ。企画財政部は財政所要が大きすぎて消費心理を刺激し防疫に否定的な影響を与える可能性が大きいという理由で反対している。だが、選挙投票者の心をつかむための与党の推進意志が強く、貫く可能性が大きい状況だ。

20兆~30兆ウォン台の第4次災難支援金の支給が現実になれば財源はほとんど赤字国債を発行するしかない。「国家非常用の資金」である予備費は第3次災難支援金の支給に4兆8000億ウォンを使って3兆8000億ウォンだけが残っている。

20兆ウォンの赤字国債を発行すれば今年の国家債務は976兆ウォン、国家債務比率は48.8%に達する。2019年までは政府が財政健全性の維持の基準とした40%をはるかに超えて50%に迫ることになるわけだ。このままでは2024年には60%台を上回る可能性が大きい。今年補正予算がないという前提の下に2024年国家債務比率が58.3%と予想されるためだ。

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