韓国内の北朝鮮原発推進論争に沈黙する北…与正氏が再び登場か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.02 14:30
北朝鮮が韓国内の北朝鮮原発建設推進論争に関連し、2日午前現在、沈黙を守っている。韓国産業資源通商部の公務員が北朝鮮原発関連の文書を削除した事実が先月28日に明るみになってから、5日間以上にわたり静観している様子だ。
北朝鮮官営メディアは、昨年11月3日(現地時間)に開かれた米国大統領選の結果やジョー・バイデン米国大統領の就任に対しても沈黙モードだ。国民大学の全賢俊(チョン・ヒョンジュン)兼任教授は「8次党大会の後続措置とバイデン政府に対する戦略樹立が真っ最中という状況で、南側の政争に介入しないでいる」と分析した。