火が付いた米国水素競争…ハンファに続いてSKも米国企業に投資
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.07 14:27
SKが米国の水素エネルギー会社プラグパワーに投資して最大株主になると7日、明らかにした。SK(株)とSK E&Sがそれぞれ8000億ウォンを出資し、約1兆6000億ウォン(約1520億円)を共同投資した。これで両社はプラグパワー株9.9%を確保した。
プラグパワーは1997年に設立され、車両用燃料電池(PEMFC)、水を電気分解して水素を生産する水電解技術、水素ステーション建設技術などで核心技術を保有する。プラグパワーは毎年、50%程度の売上成長率を維持している。昨年末基準で時価総額は約16兆ウォンにのぼる。