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バイデン次期米大統領、国防総省トップとナンバー2に同盟派を配置

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.31 16:16
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来月米国大統領に就任するバイデン氏が国防総省を同盟派でそろえた。

バイデン氏の政権移行チームは30日、戦略国際問題研究所(CSIS)のキャスリーン・ヒックス副所長兼国際安全保障プログラム局長を国防副長官に指名すると明らかにした。国防副長官は国防長官に次ぐポストだ。ヒックス氏が上院の承認を受ければ史上初の女性国防副長官になる。

 
ヒックス氏はオバマ政権時代に国防総省の首席副次官を務めた。米政治専門メディアのポリティコは「ヒックス氏はオバマ大統領のアジア重視政策を施行するのに関与した。中国の浮上に対する寄稿をたびたびした」と評価した。

ヒックス氏は2018年6月にシンガポールで行われた初の米朝首脳会談後にCSIS報告書で「在韓米軍の一方的な縮小は交渉テーブルから排除され続けなければならない。韓半島(朝鮮半島)での交渉の立地を弱め、米国国民と経済を保護する能力を損ね、中国やロシアの潜在的軍事脅威に対抗する利点を縮小するだろう」こと書いた。こうした持論は彼女が米国の外交安保分野の代表的な同盟派スクールであることを示している。

バイデン次期大統領はこれに先立ち国防長官に同盟派のロイド・オースティン氏を任命した。オースティン氏は9日の記者会見で「米国は同盟と協力する時に最も強力だ」と公言した。国防総省首脳部は民主党か共和党政権かに関係なく当然同盟派だった。だがトランプ政権でトランプ大統領の「アメリカファースト」の対外政策が浮上し、同盟派は前面に出ることができなかった。

バイデン氏は国家安全保障問題担当補佐官を務めたコリン・カール氏を国防次官(政策担当)に指名した。政策担当次官は国防総省のナンバー3のポストだ。カール氏もやはり同盟派として知られている。

彼は2018年7月にフォーリンポリシーへの寄稿で「トランプ大統領と金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長はシンガポールでの米朝首脳会談合意文が本当に何を意味するかをよくわかっていると考えそうした考えを公開的に話してきたが、両首脳が実際には思いを同じくしていなかった」と指摘した。その上で、北朝鮮の核解決は米朝首脳会談のようなイベントではなく「北朝鮮抑止力と地域同盟強化、2国間・多国間交渉による核凍結、信頼造成などを通じ段階的合意を成さなければならない」と強調した。

ヒックス氏やカール氏は重量級ではないというのが国内外交安保当局者の評価だ。ヒックス氏は女性国防長官として有力だったミシェル・フロノイ元国防次官が落馬したことに対し女性界をなだめる次元で指名したという解釈が出ている。カール氏はバイデン氏が副大統領だった当時に安全保障担当補佐官として勤めた経歴の「バイデンマン」だ。また、中東問題専門家として知られる。

バイデン氏が米国防総省の核心ポストすべてに同盟派を配置した背景には、同盟の価値を強調する彼の外交安保政策を本格的に展開するという意向が込められている。国立外交院のキム・ヒョンウク教授は「バイデン氏の国防部人事から就任後にアジア太平洋地域に多国間安保体系を作ろうとする意図がみられる。これは結局中国に対抗する同盟に変わる可能性が大きい。米国は韓国が反中戦線に積極的に参加することを要求するだろう」と予想する。

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