250億ウォン投入した韓国海軍特殊戦艦艇の開発が座礁…「経済性ない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.22 11:10
13年前から推進している1兆2500億ウォン(約1170億円)規模の海軍特殊作戦用艦艇事業が座礁の危機を迎えた。今年に入って事業の妥当性を再検討した結果、「経済性がない」という結論が出てきた。
開発が限りなく遅れる間、軍の海上特殊浸透戦力が事実上すべて淘汰された状況だ。さらに国内研究開発に使われた費用だけでもすでに約250億ウォンにのぼる。このため軍の内外では「戦力を低下させて予算を浪費するのでは」という批判が出ている。