康京和長官を非難した金与正氏の内心…米国務副長官の訪韓日に「175日間の沈黙」破る
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.09 13:53
北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党第1副部長が韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官を激しく非難し、対南攻勢を再開した。175日ぶりの「登板」だ。
北朝鮮メディアが9日に公開した8日付の談話で、金与正副部長は「南朝鮮外交部長官の康京和が中東訪問中に我々の非常防疫措置をおこがましく評価しながら吐いた言葉を報道を通じて具体的に聞いた」とし「私たちはいつまでも記憶し、正確に計算に入れる」と非難した。また「(康長官が)前後の計算もせず妄言を吐くのをみると、凍りついた南北関係にさらに冷気をふき込みたくてたまらないようだ」という言葉もあった。