韓国軍、海中の機雷探すロボット開発へ…北朝鮮の特殊部隊浸透も監視
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.09 12:06
韓国軍が数百メートルの海中で機雷を探す無人ロボット開発に乗り出す。防衛事業庁は9日、LIGネクスワンと2023年までに「水中自律機雷探索体」という名前でこうした無人ロボットを開発することにし約120億ウォンで契約を結んだと明らかにした。
これまで海軍は「海の地雷」と呼ばれる機雷を探すために多くの装備と人員を投じてきた。機雷探索艦・掃海艦などに装着されたソナーで海底を探索するのが一般的だが、襄陽(ヤンヤン)級掃海艦の場合、乗組員だけで60人に達する。