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退任した安倍氏を狙う日本の検察…「桜を見る会」本格捜査

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.23 15:05
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日本の検察が退任した安倍晋三前首相が主催した「桜を見る会」をめぐり本格的に捜査中だと、読売新聞が23日報じた。

報道によると、東京地検特捜部は「桜を見る会」の前夜祭で安倍前首相らが政治資金規正法を違反した疑いで告発された事件に関連、最近、安倍氏の秘書らを呼んで事情聴取したという。

 
特捜部は、行事が開かれたホテル側に支払われた金額が参加者から受けた会費の総額より多いことが明らかになり、その差額を安倍前首相側が出した可能性があるとみて関係者の立件の可否を検討している。安倍氏側が不足した金額を代納したとすれば、これは政治家が有権者に金品を提供したことになる。

「桜を見る会」とは、日本の首相が財界や文化界などの要人を招待し、桜を見ながら歓談する行事。安倍首相の在任中の2013年から19年まで毎年春に開かれた。

行事の前日には東京の高級ホテルで食事が提供される前夜祭を開くが、この行事の会費は1人あたり5000円だった。しかし高級ホテルの夕食費としてはあまりにも安く、検察は不足分を主催側が補填した可能性が高いとみている。

前夜祭を主催したのは安倍氏の選挙区の山口県下関に事務所を置く政治団体「安倍晋三後援会」であり、今回事情聴取を受けた秘書のうち1人が同団体の代表を兼ねている。昨年の前夜祭には700人以上が参加したが、行事の趣旨とは違って多数の参加者が山口県の関係者であり、「国家行事を私有化した」という批判が出ていた。

野党がこの行事に疑惑を提起してきたほか、市民団体などは政治資金規正法違反と公職選挙法違反の疑いで安倍首相を検察に告発した。

安倍氏側は1人あたり5000円という金額はホテル側が設定したものであり、主催側はお金を集めて渡しただけだと主張している。しかしこの日の行事の収入と支出に関しては政治資金収支報告書に全く記載せず、説明が不足するという意見が続いた。

検察は安倍氏の秘書2人のほか、選挙区の支持者など現在まで少なくとも20人から事情聴取し、安倍氏の事務所から金銭出納長などを、ホテル側から明細書などを提出させて分析していると、同紙は伝えた。

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